留学をしようと思ったきっかけ時間がある大学生のうちに英語力を高めたいと思ったからです。
もともと話をすることが好きだったこと、英語に対する苦手意識がなかったことから、より多くのネイティブの人とも話したいなと。
海外も視野に入れ、将来仕事をしたいと考えていたんですね。
そのとき、海外駐在や出張を頻繁に行う先輩と話す機会があり刺激を受けました。
より一層英語を使った仕事に就きたいと考えるようになりました。
学校の交換留学を利用するつもりでしたが、大学で順調に単位が取れていることもあり、半年間休学し留学することに決めました。
初海外でしたが不安は一切ありませんでした。自分自身の英語がどれぐらい通じるか、ワクワクがはるかに上回っていました。
留学先をオーストラリアに決めた理由
- オーストラリアは学生として渡航してもアルバイトができる
- イギリスなどと比較し物価が高すぎない
- 夏を楽しめる
8月から半年間の留学のため、カナダやイギリスなど北半球にある国だと寒さが厳しいんじゃないかと思いました。
その点オーストラリアは季節が夏になっていく時期のため、本当に楽しんで快適に過ごせました。
- アメリカは治安の面から
- カナダは語学留学ではアルバイトできない
- イギリスは物価が高い
と総合してオーストラリア留学へ決めました。
シドニーは多国籍な都市であることから、多様な文化と環境の中で生活できると考えたからです。
留学して改めて変化が絶えず飽きさせない、バラエティーに富んだ国民性が特徴だと感じました。
ここも人種のるつぼだなと。最高。
日本とは全く違う授業スタイルシドニーの中心部にある語学学校に通っていました。
IELTSコースからスタートし、途中からEAPコースに移動しました。
- 「reading」
- 「writing」
- 「listing」
- 「speaking」
という基礎ををまんべんなく勉強します。
EAPコースは少人数なため、より緊密に過ごせました。
様々な国からの留学生がおり、特にタイ人のクラスメイトとは1番仲が良くなり、よく遊びに行っていました。
日本人は私1人だけだったため、日本人と喋る機会は日常生活の中でもほぼありませんでした。
その分、英語がより身近になり上達には良かったのかも。
EAPコース担当の先生はいい意味で普通じゃない。
クラスメイトは授業中よく発言し、どんどん話が変わってしまう。
その時に先生も話に入ってより盛り上がる、日本とは全く違う授業スタイルが新鮮でした。
オーストラリアでの過ごし方2ヵ月が過ぎたころ、ホームステイからシェアハウスに移動しました。
ネットやガス代、電気代といった必要経費こみの一人部屋で週150ドルと破格の値段だったため、すぐにサインしました。
ホームステイ先の家族は引っ越しの前に簡単なパーティーを開いてくれて心に残っています。
ホームステイ先の家族には感謝しかありません。
シェアハウスのオーナーがアウトドアな人で、バーベキューもごちそうになりました。
オージービーフをこれでもか、というぐらい食べましたね。
学校からは少し遠い場所でしたが、忘れられない最高のシェア先です。
渡航して3か月目からレストランでアルバイトを始めました。オーストラリアを選んだ理由の一つですね。
週4日ほど働いていましたが、稼いだお金はほぼ遊びに行く費用に消えていました。まあ、友人とのコミュニケーションを深めたと思えば、無駄遣いではない、かな。
ネイティブのお客さんとのかなり近い距離の近いお店だったため、接客を繰り返すことで実感できるほど英語力を伸ばすことができました。チップももらえるとても良い環境でした。
遊びに行く費用に消えたんですけど。
オーストラリアはトラブルが少ない場所だと思います。
学校帰りに電車で寝てしまい、終点まで行ってしまったことがありました。
「やってしまった!」と思いカバンの中を確かめましたが、何も盗られていませんでした。
日本と変わらない治安の良さを感じました。
安心して生活できる場所です。留学先として改めておすすめです。
長期留学を検討さらに英語力を伸ばすため、今度は長期留学をしたいと考えています。
留学したことにより、将来英語を使った仕事をしたいという目標がますます強くなりました。
大学を休学して留学するか、学校の交換留学に挑戦するかはまだ分かりません。
ただ、より一層英語力を伸ばすためのきっかけにしたいと思っています。
まずは「始めてみること」が大切だと本当に思います。